利付国債
特長
当行では、中期・長期国債(期間2年・5年・10年)の利付国債を取扱っています。
確定利率で年2回利子が支払われ、満期日(償還日)に額面金額をお受け取りいただけます。
商品概要
2年利付国債 | 5年利付国債 | 10年利付国債 | |
---|---|---|---|
満期 | 2年 | 5年 | 10年 |
発行頻度 | 毎月(年12回) | ||
購入単位 | 最低5万円から5万円単位 | ||
金利タイプ | 固定金利 | ||
利払日 | 半年毎の利払月の15日 | 半年毎の利払月の20日 | |
償還日 | 償還月の15日 | 償還月の20日 |
Q&Aに関しては「財務省ホームページ(国債Q&A)」をご覧下さい。
利付国債についてのご注意事項
- 利付国債は、預金ではなく預金保険の対象ではありません。また、当行で取扱う利付国債は、投資者保護基金の対象ではありません。
- 当行では、口座管理料など、保管に関する費用はかかりません。その他必要な費用はありません。
- 利付国債は、クーリング・オフ(書面による解除)の対象にはなりません。
(金融商品取引法第37条の6の規定の適用はありません。) - 利付国債には以下のリスクがあります。
-
価格(金利)変動リスク
利付国債の価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格は上昇することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生じる場合があります。また償還までの期間が長いほど、金利が変動した場合の価格変動幅は大きくなります。 -
信用リスク
発行体である国の財政難等により、利払いや償還が遅延したり、不能になるリスクがあり、損失が生じる恐れがあります。 -
流動性リスク
市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
-
価格(金利)変動リスク
- ご購入代金はお申込み日にお支払いいただきます。
- 利払日から起算して7営業日前から利払日の5営業日前まで、償還日から起算して7営業日前から償還日の前営業日までは換金のお申込みができません。
- 中途換金代金(経過利子含む)は、原則、お申込受付日から起算して4営業日目にお支払いします。
-
課税関係は以下のとおりです。
個人のお客さまの場合
- 利金については、利子所得として20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%と住民税5%)の税率で、源泉徴収されます。
- 売却益は原則として非課税です。
- 償還差益は原則として償還時に雑所得として総合課税の対象となります。
- マル特、マル優制度がご利用になれる場合がありますので担当者にご確認ください。
法人のお客さまの場合
- 利金、売却益、償還差益については法人税にかかる所得の計算上、益金に算入されます。
※課税制度の詳細につきましては、税理士等の専門家にお問い合せください。
その他のご留意事項
- 国債のお取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等をお渡ししますので、よくお読みいただき、必ず内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
なお、契約締結前交付書面は、当行の本支店窓口にご用意いたしております。 - 国債のお取引の有無が、当行におけるお客さまの他のお取引(取引、資金の借入など)に影響を与えることはありません。
- 当行では、20歳未満のお客さまの国債のお申込みは受付けておりません。
- 国債のお取引には、以下の書類等をお持ちのうえ、お近くの四国銀行窓口でご本人がお手続きを行ってください。
- ご本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)
- ご印鑑(お届け印)
商号等 :株式会社四国銀行(登録金融機関)
登録番号:四国財務局長(登金)第3号
加入協会:日本証券業協会