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2023年6月16日

女性の活躍推進

女性の活躍推進

四国銀行では、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づき、次のとおり行動計画を作成しましたので公表いたします。

株式会社四国銀行 行動計画

  • 1.計画期間
    2021年4月1日~2026年3月31日
  • 2.目標
    目標1.監督職以上に占める女性比率30%以上、管理職以上に占める女性比率20%以上
    目標2.時差勤務およびテレワーク利用者数(延べ人数)2020年度比100%増、
       男性の育児休職取得率30%以上、育児サポート休暇取得率60%以上
  • 3.取組内容・実施時期
    • 取組1.女性の活躍
      2021年4月~ 人財開発・育成プログラムの厳格な運用
      2022年4月~ 人事制度の改定
      2021年8月~ 公募制を含む個々人のキャリアに応じた人財配置
      2021年8月~ 役職者への積極登用
    • 取組2.仕事と家庭生活の両立を支援するための環境整備
      2021年4月~ 働き方改革PT、女性活躍推進委員会Cheer!による諸施策の検討実施
      2021年4月~ 環境整備諸制度の周知による利用促進
      2021年4月~ イクボスの浸透
      2021年4月~ 育児休業からの職場復帰支援のための施策充実

【女性の活躍に関する情報公表】

1.働きがいに関する実績(女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供)

  • 採用した労働者に占める女性労働者の割合(雇用管理区分ごと)
    • ※2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)
    職種男性女性
    総合G職 60.5% 39.5%
    総合E職 0% 100%
    一般職 0% 100%
    嘱託(再雇用含む) 48.4% 51.6%
    サポートスタッフ 22.2% 77.8%
  • 労働者に占める女性労働者の割合(雇用管理区分ごと:派遣労働者を含む)
    • 2023年3月31日
    職種男性女性
    総合G職 91.2% 8.8%
    総合E職 4.9% 95.1%
    一般職 3.6% 96.4%
    専任職 71.1% 28.9%
    嘱託(再雇用含む) 47.0% 53.0%
    サポートスタッフ 12.9% 87.1%
    ジョブパートナー 1.8% 98.2%
  • 係長級にある者に占める女性労働者の割合
    • 2023年3月31日
    全体(人)女性(人)女性割合
    係長級(支店長代理・主任等) 338 127 37.6%
  • 管理職に占める女性労働者の割合
    • 2023年3月31日
    全体(人)女性(人)女性割合
    管理職(支店長・副支店長等) 299 29 9.7%
  • 役員に占める女性労働者の割合
    • 2023年3月31日
    全体(人)女性(人)女性割合
    役員 14 1 7.1%
  • 男女別の再雇用又は中途採用の実績
    • ※2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)

    男性(人)女性(人)
    再雇用 1 0
    中途採用 2 3
  • 労働者の男女の賃金の差異
    • ※2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)

    男女の賃金の差異
    (男性の賃金に対する女性の賃金の割合)
    全従業者 45.9%
     正社員 55.4%
     パート・有期社員 66.9%

    差異についての補足説明:

    • 【正社員】
      新卒採用に占める女性比率が増加したことにより、勤続年数が短く相対的に賃金水準の低い女性の割合が高くなっている。
      ※20代に占める女性比率は63%であり、正社員全体のおよそ3割が20代・30代の女性行員。加えて、役職者に占める女性比率は増加傾向にあるものの24.5%に留まっており、男女賃金格差の要因となっている。
      なお、同役職・同業務を担う従業者間の賃金テーブルは同一であり男女賃金格差はない。引き続き、従業員のキャリア支援等を積極的に行い、役職者への女性登用を推進していくことにより改善を図っていく。
    • 【パート・有期社員】
      非正規雇用労働者の中で、嘱託・再雇用嘱託と比較して賃金水準が低いサポートスタッフの女性割合が高いため、格差が生じていると考えられる。
    • 【全従業者】
      正社員における差異についての補足説明に記載の要因に加え、正社員・嘱託・再雇用嘱託と比較して賃金水準が低いサポートスタッフの女性割合が高いため、格差が生じていると考えられる。

2.働きやすさに関する実績(職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備)

  • 男女の平均継続勤務年数の差異(期間の定めのない労働契約を締結している労働者)
    • 2023年3月31日
    男性女性差異
    平均勤続年数 18年2ヶ月 10年8ヶ月 7年6ヶ月
  • 男性労働者の育児休業等と育児目的休暇の取得割合
    • 2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)
    男性女性
    正社員 59.3% 100%
    その他 100%
  • 労働者の一月当たりの平均残業時間
    • 2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)
    行員・嘱託(再雇用含む) 9時間35分
  • 有給休暇取得率
    • 2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)
    行員 42.4%