ニュースリリース

2017年7月21日

READYFOR株式会社との連携
高知県幡多郡三原村活性化 「どぶろく特区」
三原村のブランドを次世代へつなぐプロジェクトの支援

 四国銀行(頭取 山元文明)は、業務提携先のREADYFOR株式会社と連携し、購入型クラウドファンディングを活用した「土佐三原どぶろく合同会社」のプロジェクト資金募集をサポートしましたので、お知らせいたします。
 本プロジェクトは、三原村を「どぶろくの名所」として盛り上げ、地域の活性化を図っていくことを目的とした取り組みです。
 当行は今後も、クラウドファンディングの手法を活用し、地域の魅力向上や地域資源を活用した新商品・ 新サービスの開発に取り組む事業者の皆さまを、積極的にサポートいたします。

1.プロジェクトの概要
名称 秘境の「どぶろく」で村の未来を救え!農家の女将7人の挑戦
実行者 津野壽美子(土佐三原どぶろく合同会社代表)
取扱者 READYFOR株式会社(レディーフォー)
内容 本プロジェクトは、過疎化が進む三原村で地元のどぶろくを通じて、村の活性化を図ることを目的としています。三原村は、平成16年に国から「どぶろく特区」の認定を受け、7軒の農家が「どぶろく」による地域おこしに取り組んでいます。本プロジェクトで募集した資金で、瓶やラベルデザインを一新し、「三原村のどぶろく」の魅力をより多くの日本酒ファンに伝え、ブランド力の向上を図っていきます。
支援募集金額(目標) 500,000円
申込単位 5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円
募集受付期間 平成29年7月7日~平成29年9月29日
申込方法 READYFOR株式会社のWEBサイト「Readyfor」よりお申込ください。
本件プロジェクトURL https://readyfor.jp/projects/miharanodoburoku-projects
リターン 主な特典:三原村どぶろく、どぶろくケーキ、「みはら米」など
※申込金額によってリターンは異なります。詳細は上記サイトよりご確認ください。
2.「土佐三原どぶろく合同会社」について
 村内7軒のどぶろく農家が、個々で製造から販売を行っていたため販売や発送に手間取り外商活動の機会をうまく活用できていませんでした。合同会社を結成したことで、問題が解決され、「三原ブランド」の周知に力を入れることができるようになりました。現在、どぶろく農家7人の女将がそれぞれ自分の農家食堂を経営しながら、独自銘柄のどぶろくを造っています。
  イメージ
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左上から:「嫁っこ桂」森本文、「こぼれ雪」東久美、「椿姫の伝説」今西美穂、「源流」宮川園子、「川平郷」津野壽美子、「富?」池本富喜、「元代」齊藤鈴代


3. 購入型クラウドファンディングとは
 購入型クラウドファンディングとは、プロジェクト実行者(事業者)がインターネット上に取り組む事業を掲載し、賛同してくれるサポーター(資金提供者)を募ります。資金募集後、プロジェクト実行者は、サポーターに対して商品やサービスをお返しする仕組みです。


4.プラットフォーム「Readyfor」の特徴
 日本で初めて購入型クラウドファンディングを開始し、社会貢献型のプロジェクトを多く取扱っています。
 マスメディアにも掲載されるなど、購入型クラウドファンディングの老舗として注目されています。
 当行は、クラウドファンディングを利用して資金調達を検討されているお客さまへREADYFOR株式会社をご紹介します。

以上