四国銀行(頭取 山元文明)は、業務提携先のREADYFOR株式会社と連携し、購入型クラウドファンディングを活用した、よさこいチーム「濱長 花神楽(高知県高知市)」のプロジェクト資金募集をサポートしましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、よさこい祭りの立ち上げに携わった先人の想いや歴史を後世に繋いでいくとともに、高知県の伝統を守ることを目的としています。
当行は今後も、クラウドファンディングの手法を活用し、地域の魅力向上や地域資源を活用した新商品・ 新サービスの開発に取り組む事業者の皆さまを、積極的にサポートいたします。
記
- 1.プロジェクトの概要
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名称 よさこいを生んだ“濱長 花神楽”が存続の危機!その想いを後世に 実行者 濱長 花神楽(代表 濱口実佐子) 取扱者 READYFOR株式会社 内容 高知県のよさこいチーム「濱長 花神楽」は、よさこい祭り出場を通じ、高知県のよさこいの素晴らしさを伝えています。踊り子たちの熱い想い、全国のファンの方々の暖かい想いに応えるため、新たなスタートを切ります。
夜間の練習に必要な照明機材や音響機器、衣装などに高額な費用がかかるため、クラウドファンディングを活用します。今年で65回目を迎えるよさこい祭りに今回も出場することで、高知のよさこい祭りの魅力と伝統を多くの方々に知ってもらう活動を続けていきます。支援募集金額(目標) 1,000,000円(※all or nothing) 申込単位 5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円、100,000円、300,000円 募集受付期間 平成30年4月27日~平成30年6月29日 申込方法 READYFOR株式会社のWEBサービス「Readyfor」よりお申込ください。
本件プロジェクトURL https://readyfor.jp/projects/hanakaguraリターン 主な特典:オリジナルうちわ、Tシャツ、司牡丹酒造オリジナル純米酒他
※申込金額によってリターンは異なります。詳細は上記サイトよりご確認ください。 - 2.よさこいの歴史と「濱長 花神楽」について
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1954年、戦後間もない頃、高知の町を元気づけようと誕生したのがよさこい祭りです。その立ち上げメンバーの中には、現在の料亭濱長の女将・濱口実佐子氏の祖父であり、初代店主であった濱口八郎氏がいました。2010年のチーム結成から8年が経過した今年、新体制のチーム「濱長 花神楽」が生まれ、更にチームを盛り上げていきます。
【当初「濱長 花神楽」の様子】
【今年も参加を熱望する踊り子さん達】 - 3.当行がこれまでに取り組んだクラウドファンディングの事例
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【READYFOR株式会社(サービス名:Readyfor)】
- 「どぶろく特区」三原村のブランドを次世代へつなぐプロジェクト(高知県幡多郡三原村)
- 田んぼアートで棚田の存続支援プロジェクト(高知県長岡郡本山町)
- 地元よさこいチームを守るプロジェクト(高知県安芸郡東洋町)
- 温泉施設を改修し、地域の存続に繋げるプロジェクト(高知県安芸市)
- 高知県宿毛市が誇る歴史的建造物の再生プロジェクト(高知県宿毛市)
- 「高知県宇佐の漁師町に、ゲストハウスをOPEN!」プロジェクト(高知県土佐市)
- 「濱長 花神楽」の挑戦!『よさこい』の灯を後世に紡ぐプロジェクト(高知県高知市):本件
【株式会社マクアケ(サービス名:Makuake)】
- パウダードレッシングNEWフレーバープロジェクト(高知県四万十市)
- 絶品生しらすプロジェクト(高知県安芸市)
- 地元企業の魅力を発信したい!じぃんず工房大方×高知大学生プロジェクト(高知県幡多郡黒潮町)
【ミュージックセキュリティーズ株式会社】
- 米焼酎「天空の郷」の製造・販売プロジェクト(高知県長岡郡本山町)
- しまんと地栗の生産プロジェクト(高知県高岡郡四万十町)
- 4.購入型クラウドファンディングとは
- 購入型クラウドファンディングとは、プロジェクト実行者(事業者)がインターネット上に取り組む事業を掲載し、賛同してくれるサポーター(資金提供者)を募ります。資金募集後、プロジェクト実行者は、サポーターに対して商品やサービスをお返しする仕組みです。
以上