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私たちにしかできない四国銀行の「よさこい」のカタチ

リニューアル四年目のよさこい奮闘記vol.1

2019/6/12

四国地方の梅雨入りももうすぐ。梅雨明けとともに街中でもよさこい鳴子踊りの練習をあちこちで見かける様になります。

[高知の夏の風物詩よさこい祭り]

今年で第66回を迎えるよさこい祭りは、今では全国各地に広がり、高知の夏の風物詩だけでは収まりきらない、日本の代表的な祭りに数えられるまでとなりました。
全国に急速に広まった背景には、高知のよさこい祭りに誇りを持ち、この夏に向けて半年、1年前から準備をし、鳴子を握る高知の人々の熱い想いがあり、それがストレートに伝わっていったからではないでしょうか。

[実は老舗チーム!四国銀行よさこいチーム]

四国銀行のよさこいの歴史は古く、高知のよさこい祭り第一回目から出場しています。
地元商店街の発展を目的に始まったよさこい祭り。かつての四国銀行は地域貢献の一環として、スタートしたばかりのよさこい祭りを盛り上げるために、より多くの行員を動員する必要があり、銀行の窓口を一部制限させていただくなどして祭りに臨んでいた時代もあったようです。



40年前の四国銀行よさこいチーム

[現代風よさこい祭りへの挑戦]

そこから66年、一年のお休みはあったものの、四国銀行チームは65回の参加を続ける老舗チームです。
そして、実は四年前に正調からのリニューアルを遂げ、現代風のよさこい祭りへの挑戦が始まりました。


四国銀行よさこい.png

[リニューアル四年目はまるで4歳児!?]

四国銀行よさこいチームは、大幅なリニューアルによる大変身を遂げてから四年目。人間でいえば、生まれ変わって今は4歳児とも言えます。赤ちゃん期も終わり、運動能力や脳の成長も著しい反面、自分の出来ないことへのジレンマや、周囲の気持ちや感情に気がつき始める年頃です。

三年目が終わり、4歳児となった四国銀行よさこいチームが始動。
すると、この4歳児ちゃんは「全国的な有名チームさんの様なことは自分達には出来ない」、「けれど私たちのチームにしか出来ないことがあるのではないか」と気づき始め、同時に周囲の皆さんのお力添えに対し、「今年は地域のお祭りを運営して下さっている方の存在に、あらためて感謝しなければ」との思いを新たにしました。

そして、私たちにしかできない四国銀行の「よさこい」のカタチを模索し始めたのです。
<続く>

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