マルシ
私たちにしかできない四国銀行の「よさこい」のカタチ
リニューアル四年目のよさこい奮闘記vol.2
2019/6/24
高知のよさこい祭りは、一糸乱れぬ踊りを披露するチーム、ダイナミックなダンスで躍動感あふれるチーム...など、伝統あるチームから初めて参加するチームまで、それぞれがオリジナリティと存在感をアピールし合い、何が出てくるか分からないおもちゃ箱のような魅力があります。
[四国銀行の「よさこい」のカタチ]
そこで、私たちはよさこいが全国へ広がった様に、よさこいの曲や踊りの中で、「よさこい=高知」の枠を超えて、「四国全体」を表現出来ないか?と考えるようになりました。
四国四県のそれぞれの特徴を表すものは何か?
四県には、誰もが良く知る、それぞれの風土を表す特徴的な民謡やお祭りがあることに気が付いたのです。
徳島県には「阿波踊り」
香川県には民謡「金比羅船々」
愛媛県は「野球拳(松山まつり)」
そしてもちろん高知は「よさこい鳴子踊り」。
[花咲く四銀祭時記]
同時に、私たちは地域の皆さまへの感謝を込めて、地域の皆さまに元気を届ける、そんな「よさこい」を作っていきたいと考えました。
もともと四国銀行には、「Just Like Family!(家族のように)」というメッセージの入った黄色い花のマークがあります。
家族の様に地域の皆さまに寄り添う銀行でありたい、そんな意味を表したマークです。
ジャスト・ライク・ファミリーを体現して、幸せあふれ黄色い花が咲きこぼれる四国を創りましょう...そんな世界観を、四国のお祭りを織り交ぜて表現してみたい...。
題して「花咲く四銀祭時記(しぎんさいじき)」!
[言うは易く行うは難し!?]
作曲家泣かせとはこのことでしょうか。
「四国四県のそれぞれの特徴を表現するために、四県の民謡やお祭りのフレーズが入ったよさこい用の楽曲!」
私たちはこんなとんでもないオーダーを、最初にお会いした途端に、よさこい楽曲制作家の堀麻夫さんにお願いしたのです。
花咲く四銀祭時記のはじまりです。