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私たちにしかできない四国銀行の「よさこい」のカタチ

リニューアル四年目のよさこい奮闘記vol.4

2019/8/5

「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」は、阿波踊りを代表する有名なフレーズですが、「踊ってなんぼ」はよさこい鳴子踊りも同じです。
よさこいの踊りは衣装の色合いを活かしたマスゲーム的な踊りから、舞台芸術の様な情緒的な踊り、自然と笑顔が溢れるような愛らしい踊りとチームごとにさまざまです。

よさこい鳴子と笠

[四国4県の踊り]

今年の四国銀行よさこいチームの踊りの見どころは、四国4県の民謡やお祭りの動作が振付にも盛り込まれているところです。
徳島の阿波踊り、愛媛の松山踊りの野球拳、香川の金比羅船々を表す船を漕ぐ様な動き、そしてよさこい鳴子踊り。
時には雄大に、また時には可愛らしく(野球拳のジャンケンの様な振付は、とても可愛いんですよ!)、時には集団美を...
少し欲張りすぎているでしょうか(笑)
いえいえ、そこはみんなの日々の練習で少しずつ形になってきているのです。

[行員が奮闘!踊り子リーダー]

そんな四国よさこいチームの練習は、踊りの腕に少なからず覚えのある10名ほどの行員が「踊り子リーダー」として、みんなより先に踊りを覚え、そしてほかの踊り子に踊りを伝える役目をします。
このメンバーの中には、当行のよさこいリニューアルから踊り続けているベテラン勢もいますが、半数以上が若手行員です。
まだまだ仕事では半人前の行員も、踊り子リーダーとして研鑽を積み、その自信とやる気が日常業務にも活かされるのではないかとの思いから、我こそはという行員が年齢・職責に関係なくリーダーを務めています。
「若手行員たちの輝ける場所をつくりたい」という思いが、四国銀行のよさこいの目標の一つでもあります。

よさこい練習風景

[よさこいは"出会い"]

4年目の今年は、四国4県のお祭りを表現するべく、高知の市民ミュージカルなども手がける田村千賀先生に振付をお願いしました。
千賀先生は、練習初日に踊り子にこんなお話をして下さいました。
「よさこいは出会いです。皆さんと私の出会いもそうですが、例えば、苦手なことに立ち向かう自分の新しい一面に出会う、普段の仕事では見えなかった職場の仲間の輝く姿に出会う、街に出ればこんなにたくさんよさこいをやっている人がいるんだ、高知にもこんなにたくさんの若者がいるんだ...という風に色々な出会いがあります。私も皆さんとの出会いに感謝しています。」
よさこいは"出会い"。
千賀先生との出会いで
新しい振付に出会い
苦戦している私たちに出会う
着物の所作の美しさに出会う
職場の仲間の新しい一面に出会う...
まだまだ今年の夏の出会いは続くでしょう。
よさこい本番では、沿道のみなさまに、銀行の窓口やご訪問先でお会いする "銀行員の顔"とは異なる、"新しい私たち"としてお会いできるよう日々練習に励んでいます。
よさこい練習風景02
次回は、踊り子の行員にスポットを当てます。
今年、生まれて初めてよさこいに参加する行員、Iターンで高知に移住して、当行に入行した行員などの、業務とよさこい、両方の奮闘ぶりをまとめてご紹介します。

<続く>

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