TOP マルシ リニューアル四年目のよさこい奮闘記vol.5

マルシ マルシ

私たちにしかできない四国銀行の「よさこい」のカタチ

リニューアル四年目のよさこい奮闘記vol.5

2019/8/9

高知のよさこい祭りは前夜祭からスタートします。
昨年の受賞チームがそれぞれ今年の踊りを披露し、翌日からの本祭に花を添えます。

四国銀行よさこいチームも、昨年、地区連合会競演場奨励賞を受賞いたしましたので、今年は前夜祭からよさこい祭りがスタートします。

[本番に向けて]

踊り子にとって、1か月以上に及んだ、業務と練習をこなすハードな日々もラストスパートです。
それぞれの行員の奮闘ぶりはどのようなものだったのでしょうか?

コンサルティング部 Y行員
Y行員は東京から移住してきたIターン行員です。

「踊りを練習していても、最初の頃は何が何だかわからなくなり、疲れるだけでした。
想像していたよりも大変で、 まず、人生初めて鳴子を手にしたので、鳴らし方がわからない、振りが覚えられない等々...
大変なことだらけで3回ほど心が折れかけました(笑)
ですが振りが頭に入りだしてからは楽しく練習しています。」

チームとしての見どころはどこですか?という質問には
「踊りリーダーの行員の方や、サポートしていただいている皆さんのよさこい好きが伝わ
ってくるところでしょうか。踊り子だけではない銀行全体の一体感があると思います!」

よさこい練習風景01

「よさこいを初めて観てから10数年になりますが、まさか自分が参加できることになるとは夢にも思っていませんでした。

上手とは言えませんが、踊りたかった気持ちだけは誰よりも強いと思います。最後まで楽しく踊ります!」と充実感のある笑顔で話してくれたのが印象的でした。

高須支店 F行員
F行員は今年4月入行の新入行員です。高知生まれのF行員にとって、よさこい祭りは馴染みのあるお祭りですが、新しく仕事を覚えることと、よさこいとの両立は大変ではないかと思い、四国銀行でのよさこい参加について、思いを聞いてみました。

「仕事も今は覚えることがたくさんあり、その後の練習はしんどいと思う時がありましたが、本番が近づくにつれて、チームもまとまってきて練習も楽しくなってきました!
今は仕事終わりのリフレッシュになっています。

また、同期のみんなと会えて、お互いに教え合いながら踊れることが楽しいです。
普段なかなか話す機会のない他店の人とも話すことができ、良いコミュニケーションの場にもなっています。」と、笑顔で語るF行員。そして今年の振付で気に入っているところは

「阿波踊りを取り入れた振付です。みんなが一気に集まり、元気よく両手を挙げて前に進んでいく振りが、女性も男性もとても格好良い仕上がりになっていると思います!」

よさこい練習風景02

最後に意気込みを聞いてみました。

「普段お世話になっている地域のお客さまに、元気と笑顔を届けられるよう精一杯踊りきりたいと思いますので、応援よろしくお願いします!!」

フレッシュな中に、頼もしさも感じられる表情で話してくれました。

若手行員で高知を盛り上げよう

一年ほど前、新聞で高知のよさこい運営者や正調よさこいの保存などの「担い手」の高齢化の記事を目にしました。

四国銀行のよさこいの取組みは、たった1つの企業チームの取組みではありますが、Iターン行員や若手行員がよさこいの楽しさや充実感を感じて、それを周りの人達と共有し、その輪を広げていくことが、よさこい文化の継承・発展につながる一助になっていくのではないでしょうか。

リニューアルして4年目の四国銀行チームですが、実は、よさこい祭りがスタートした第1回目から参加している老舗チームでもあります。老舗チームとして、そして地元金融機関として、高知の夏を盛り上げていきます!

よさこい練習風景03

難しいことは似合わない、高知のよさこい祭り。
ただただ一生懸命に、皆が汗をかきながら笑顔で踊り、花咲かじいさんならぬ、花咲か兄さん、花咲か姉さんとなり、地元の商店街に笑顔の花を咲かせましょう。

「花咲く四銀祭事記」いよいよお披露目です!

<続く>

シェアこの記事をシェアする

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE