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日高村の「猿田洞」でケイビング!

ガイドさんと共にスリルたっぷりの冒険を!

2019/12/23


猿田洞ケイビング

1858年頃に発見開口された石灰石の大洞「猿田洞」。全長1400m余りで、そのうち約200mが観光洞として公開されているこちらでは、ガイドさんが案内してくれる「ケイビング」を実施中! ということで今回はそちらの体験レポートを紹介致します。


猿田洞ケイビング

集合場所は、村の駅ひだか内にある「村の案内所ひだか」。こちらで受付も行います。写真の高野さんをはじめ、ガイドさんがお出迎えしてくれます。

猿田洞ケイビング

村の案内所ひだかから、猿田洞のすぐそばにある「産業郷土資料館」へと移動。その道中、車窓から見える景色や日高村の歴史などについてガイドさんがレクチャーしてくれます。こちらもお楽しみのひとつです。 産業郷土資料館では入洞する格好へと着替えるのですが、こちらに展示されてある昔の農具や道具などの見学もできます。

猿田洞ケイビング

なお、体験料にはヘルメットや懐中電灯、軍手のレンタル料が含まれており、プラス500円で上下ヤッケや長靴もレンタル可能です。手ぶらで楽しめるのもポイントですね。

猿田洞ケイビング

さあいよいよ冒険の始まり! ...の前に、洞窟内で見つかった化石や鐘乳石などの説明、さらに体操を行って準備完了!

猿田洞ケイビング

真っ暗な中、垂直にハシゴを登ったり、狭く曲がりくねった洞内を行く体験は、まさに冒険そのもの! 険しい道のりですが、しっかりとガイドさんが案内してくれるので、安心して体験できます。

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道無き道を約1時間進むと、外の光が眩しい出口がお目見え! その直前には神秘的な鍾乳石の数々が広がっており、入洞者の冒険の無事を祝福してくれているかのような神秘的な光景が拝めます。

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洞窟を出たのち、山を下って元いた洞窟の入り口へ。するとそこには、お茶やコーヒーなどのサプライズサービスが! 疲れた体に染み入る、まさに生き返るようなひと時が味わえます。

体験料は1人3000円(ガイド料、装備レンタル料、保険料、産業郷土資料館入館料込み ※プラス500円で上下ヤッケと長靴のレンタルも実施、大人1名、子ども1名で5000円のファミリー料金も用意)で、集合時間は10時もしくは13時、体験時間は約2.5時間となっております。事前要予約で、荒天により中止となる場合あり、受付人数は2名以上8名以内で、道具のレンタルのみ(懐中電灯付きヘルメット300円、ヘルメットと軍手500円、ヘルメット・軍手・長靴800円、ヤッケ含むフルセット1000円)も受付しております。

なお、ガイド付きメニュー以外で入洞する場合は2名以上でヘルメットや懐中電灯など万全の装備の上、日高村教育委員会(0889-24-5115)に届け出が必要となっておりますのでご注意を。
スリルが味わえる冒険の時間をお楽しみください!

猿田洞ケイビング
集合場所/高知県高岡郡日高村本郷1478-9 村の案内所ひだか(村の駅ひだかの駐車場の一角)
TEL/0889-24-5888 合時間/10:00~、13:00~(体験時間約2.5時間)
HP/https://www.vill.hidaka.kochi.jp/kankou/spot_23_play.html

(提供元: ほっとこうち)

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