ライフ
かつて縄文人が暮らした地
「唐人駄場」に広がる巨石群!︎
2020/2/7
土佐清水市街地から足摺半島に向かう「椿の道」の中間付近を右折し、約1km先にある「唐人駄場」。こちらはかつてかつて縄文人たちが暮らしたという地で、現在は緑豊かな園地となっております。
背後の山中にはマグマが地下の深い場所で冷え固まってできた「花崗岩」の巨石が多数転がっており、その高さなんと6〜7m! 「どうして山肌にこんな巨石が...?」と、いろんな謎を一緒に訪れた人と共有できるのもまた一興です。
眺めも抜群で、太平洋まで一望できる石の上は、誰にも邪魔されない特等席! 写真の真ん中あたりにある石は、亀が頭を持ち上げているような見た目から「亀石」と呼ばれているんだとか。
他にも「祭壇石」と呼ばれる石群や、自然の力が作り上げた包丁の刃状になっている「鬼の包丁石」など、様々な石があります。
ハイキングがてら訪れて、石からパワーを貰ってみては?
土佐清水市HP
https://www.city.tosashimizu.kochi.jp/kanko/g01_tojindaba.html
(提供元: ほっとこうち)