ライフ
300万年の歴史が物語る神秘の洞窟
幻想的な雰囲気に包まれた
緑の世界「伊尾木洞」
2020/3/9
300万年の歴史が物語る神秘の洞窟「伊尾木洞」。高さ約5m、幅約3m、全長約40m、周辺が海だったころ波の浸食によってできた天然の洞をくぐり抜けると、そこには神秘的な緑の世界が広がります。足元には小川が流れ、目線を上げると手つかずの大自然が。洞を抜けて約400m歩いて辿り着く滝が、「ようこそ」と出迎えてくれるようです。
また、周辺の壁面とその先の渓の岸にはシダが群生しており、確認されているだけでも約40種類ほどが自生しているというから驚き!
1ヶ所に数多くのシダが共生しているのは珍しいことであり、大正15年にこのシダ群落すべてが国の天然記念物に指定されています。
冒険気分を楽しみながら、神秘の世界を堪能あれ!
安芸市観光協会HP
https://www.akikanko.or.jp/kanko/iokidou.html
(提供元: ほっとこうち)