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シコク家のジケンです！さて、おいくら？
母アユミ、宝くじ買います！Vol.2～エピソード009～
2020/11/13
～今回のシコク家の登場人物～
(シコク家一家はこんな家族です)
シコク アオイ（25）私
1994年・平成6年8月生まれ
大学卒業後、地元企業に就職。まん中っ子で、独立心が強く自由主義で、一人暮らしを計画中。
手取りはそこそこあるが、いろいろなことに興味があり交友関係も広いため、お金はあるだけ使ってしまうタイプ。
シコク ハルアキ（54）父
1965年・昭和40年5月生まれ アオイの父
公務員。これといって趣味はなく、お金は貯まるタイプ。妻とは違って、退職後はのんびりしたい派。
シコク アユミ（53）母
1966年・昭和41年6月生まれ アオイの母
地元の企業でフルタイムで働く正社員。子育てが終わり、ほっと一息。
趣味のお菓子づくりが高じ、いずれは小さな店を持ちたいと願っている。行動派で実行に移すタイプ。
メグミ（54）母アユミの友人
会社では経理担当で数字に強い。面倒見がよく、活発な性格。
アユミ同様子育てが終わり、まとまった休みを取り旅行に行くのが趣味。
私（アオイ）
「宝くじの日って知ってる？9月2日にもう終わっちゃったけど、過去1年分のハズレ券を対象に、お楽しみ抽せんをやるんだって」
アユミ（母）
「そうなの？知らなかった」
私（アオイ）
「敗者復活戦だね。ハズレ券を持っていくと見てくれて、プレゼントがもらえるらしいよ」
ハルアキ（父）
「ほったらかしにしてた宝くじで、高額の当せんがわかって大喜びする人もいるらしいよ」
アユミ（母）
「それはラッキーね。でも私は買ってないから当たらないわね（笑）」
私（アオイ）
「それは当たらないわ。お父さんは買ってないの？」
ハルアキ（父）
「前は時々買ってたけど、今はナンバーズとかロトだな」
アユミ（母）
「ああ、番号をせんぶ選ぶやつね？」
私（アオイ）
「〇〇にちなんだ数字とか、お父さんそういうの好きだもんね」
ハルアキ（父）
「今はATMで買えるだろ？お金をおろしにいったついでにちょこっとね」
アユミ（母）
「え？ATMで買えるの？」
ハルアキ（父）
「インターネットでも買えるよ。でも、支払いや当せん金の受け取りが簡単だし、ATMがおすすめだな。200円から買えるから、時々運試ししてるよ」
アユミ（母）
「なるほどね。明日メグミとランチに行くから、誘ってみよう！」
さて、おいくら？
※母アユミが宝くじ購入を考えはじめた前回のお話はこちら
「ATMで宝くじを買ってみよう！」
友人とのランチにてアユミ（母）
「メグミ、ATMで宝くじが買えるらしいんだけど、買ったことある？」
メグミ（友人）
「あるよ」
アユミ（母）
「宝くじって、宝くじ売り場の窓口で買うものだと思ってたからびっくりした」
メグミ（友人）
「ATM、便利よ！私は自分のお小遣い用の口座があって、そのお金の出し入れの時とか、臨時収入があった時にちょこっと買うようにしてる。当たった時はうれしいよ♪」
アユミ（母）
「えー！当たったことあるの？」
メグミ（友人）
「少額だけどね（笑）」
アユミ（母）
「私も買ってみよう！どこのATMでも買えるの？」
メグミ（友人）
「ロトとナンバーズのロゴ入りステッカーが貼ってあるところなら大丈夫。でも、買えるのは、ロトとナンバーズだけ。ジャンボ宝くじなど普通の宝くじは買えないから注意してね」
アユミ（母）
「番号選ぶやつだね。どうやって買うの？」
「番号選ぶやつだね。どうやって買うの？」
メグミ（友人）
「まず、ATM操作の最初の画面で、「宝くじご購入」のボタンを押す。それからキャッシュカードを入れて、暗証番号を入力したら、あとは画面の指示に従えばOK。最初に宝くじの種類を選ぶ画面があるから、そこはお好みでね。ナンバーズ3は3つ、ナンバーズ4は4つ、ミニロトは5つ、ロト6は6つ、ロト７は7つの数字を選んで登録するの。抽せんで同じ数字が出れば当たり。数字が少ないほど当たる確率は高いし、多いと当たりにくい分当せん金額が高くなるわね」
アユミ（母）
「そこはなんとなくわかる（笑）」
メグミ（友人）
「ナンバーズは、買い方のタイプがあって、数字も並びも全部一致すれば当たりなのがストレート、並びに関係なく数字が全部一致すれば当たりなのがボックス、ストレートとボックスを半々で狙うのがセット、下2桁をピッタリ当てるのがミニ、ってわけ」
アユミ（母）
「なるほど。1枚から買えるの？」
メグミ（友人）
「そうそう。1口200円からOKよ。1度に10回分買えるから、この数字絶対にイケル！と思ったら、複数回買っておくのもありだね」
アユミ（母）
「へぇ～。おもしろい！」
メグミ（友人）
「ナンバーズは0～9までの好きな数字を3つか4つだけど、ミニロトは5個、ロトは6個、ロト7は7個選ばないといけないから、結構迷うのよね。四国銀行にはコンピュータが勝手に数字を選んでくれるクイックピックもあって、ミニロトとロト6は1000円分のクイック1000、ロト7には1500円分のクイック1500のワイドとロングのボタンが表示されるからそれを押せばいいわ」
アユミ（母）
「それこそ宝くじだね」
メグミ（友人）
「1口200円の場合、5通りの数字を1回買うか、1通りの数字を5回買うか選べるの。1回の抽せんでドンと当たるチャンスを狙うか、5回の抽せんで小さく5回楽しむかって感じ」
アユミ（母）
「なるほど。買った宝くじの番号は？覚えておくの？」
メグミ（友人）
「まさか！（笑）番号や金額が印字された明細が出てくるよ。新聞の当せん番号欄を見るのが楽しくなるわよ」
アユミ（母）
「そうか、そうよね（笑）」
メグミ（友人）
「ナンバーズは月～金曜まで毎日抽せんがあって、ミニロトは火曜、ロト6は月曜と木曜、ロト7は金曜が抽せん日。新聞をゆっくり読める日のやつを買うといいわね」
アユミ（母）
「当たりたい！！！あ。当たったらどうすればいいの？」
メグミ（友人）
「当せん金は自動的に振り込まれるから、何もしなくていいよ」
アユミ（母）
「あら。新聞見るのを忘れてると、せっかくの喜びが‥‥」
メグミ（友人）
「大丈夫。高額当せんの場合は通知が来るらしいから。私は来たことないけどね（笑）。宝くじサイトやテレホンサービスでも確認できるよ」
アユミ（母）
「そうなんだ（笑）。あ、宝くじの購入代金もキャッシュカードでお支払いってことか」
メグミ（友人）
「そうそう。いつでも気軽に買えて、時間外手数料はかからないし、通帳記帳すると投資とリターンが見えておもしろいよ」
アユミ（母）
「なるほどね。家計とは別にしておいた方がよさそうね。私もお小遣い口座で始めよう！」
メグミ（友人）
「じゃ、これ食べたら早速ATMに行こう！」
アユミ（母）
「うん。当たったら今度は高級ディナーに行こうね♪」
母アユミの当選結果はいかに！？さらに巻き起こる
シコク家のジケンは次号に続く
