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しぎんみストーリー
新鮮なたまごを味わう素材を活かしたバウムクーヘン たまごファミリー
2024/1/18
しぎんみストーリー
「しぎんみ」とは、四国銀行従業者用のECサイトで、当行の法人のお客さまの商品を取り扱うECサイトです。
しぎんみの商品について、商品のこだわりや成り立ちなどをご紹介する「しぎんみストーリー」。四銀ルームでもいくつかご紹介させていただきます。
尚、こちらで掲載している商品についてのお問合せは、下部のお問合せ先に直接お問合せください。「しぎんみストーリー」掲載については、当行営業店の担当までお問合せください。
おいしさの秘密は、毎朝直送される新鮮たまご
たまごファミリーは、バウムクーヘンやカステラなどたまごを使ったお菓子が人気のお店。2014年のオープン以来、口コミで人気となり、連日たくさんのお客様が訪れています。
たまごファミリーを運営するのは、高知市春野町で50年以上にわたって鶏卵を生産する「有限会社ニシモト」です。関連会社には、鶏卵の販売を行う「株式会社エッグメール」があり、たまごの生産から運搬、加工、販売まで、グループで一貫して行なっています。
ここに「たまごファミリー」の特徴があります。「たまごファミリー」のスイーツは、いずれも新鮮な採れたてたまごが主役。バウムクーヘンやカステラ、プリンなど、たまごをたっぷりと使ったお菓子がショーケースにずらりと並んでいます。
毎日店内で焼き上げる看板商品「ふわふわたまごバウム」
たまごの魅力を熟知している「たまごファミリー」が作るお菓子は、どれも素材を生かしたもの。自社農場の朝どれ新鮮たまごを主役に、高知県産の牛乳、国産の小麦粉やバターなど、ひとつひとつの食材にもこだわっています。
中でも人気なのが、毎日店内で焼き上げるバウムクーヘンです。
薄くシュガーコーティングされた表面はサクッとしていて、生地はフワフワ。何層にも焼き重ねているためか、ほのかな弾力感も感じられます。
そして口に運ぶと、口内に広がるたまごのコクと優しい甘さ。素朴でありながらも、贅沢な味わいを感じられます。
シンプルな原材料で作られるからこそ素材の味が活きた、こだわりのバームクーヘンです。
材料4つ。シンプルな材料で作る「じゅわっと半熟カステラ」
素材にこだわって作るたまごファミリーの商品の中でも、特にシンプルな材料で作られているのが「じゅわっと半熟たまごカステラ」です。なんと材料は、たまご、砂糖、小麦粉、牛乳の4種類のみ。たまごのコクと風味をより一層感じられる商品です。
また、こだわりは材料だけでなく作り方にも。その日の気温や湿度、生地の状態によって数秒単位で焼き時間を調整しているのだとか。ちょっとした変化を見逃さず繊細に調整を行うことで、いつも変わらない美味しさを提供しているのです。
自分たちが「食べたい」と心から思える商品を作る
スイーツの製造から接客など、「たまごファミリー」の運営全般を担当する西本 知布(ちほ)店長にお話を伺いました。
元々はたまごの生産者ということで、加工・販売は初めての分野かと思いますが、商品開発にはどれくらいの時間を要したのでしょうか?
西本店長:2011年から準備をスタートさせ、2014年のオープンに至るまで約3年の間、試作と改善を繰り返して商品を完成させました。「新鮮たまごのおいしさを、そのまま届けたい」という思いが基本にありますので、たまごはもちろん、そのほかの原材料にも徹底的にこだわっています。
子どもから大人まで、安心して食べられるスイーツですね。
西本店長:自分たちが本当に食べたいと思うスイーツを、素材にこだわって作っています。どれも、自信を持っておすすめできる商品ばかりです。「一度食べておいしかったから、大切な人に贈りたい」とお客さまに再訪いただいた時にはとても嬉しかったですね。
スイーツのほか、店内で販売している工場直送のたまごも人気。お菓子と合わせて新鮮なたまごを楽しみに訪れるリピーターのお客さまの姿も見ることができます。
一度食べるとファンになり、「ここのお菓子じゃないとダメ」となってしまう人も多いという「たまごファミリー」のスイーツ。新鮮たまごを味わう、こだわりスイーツを一度味わってみてはいかがでしょうか。
店舗情報
たまごファミリー
住所:高知市愛宕町3-14-33
TEL:0120-05-1405
HP:http://tamagofamily.com
※こちらの情報は2024年1月現在の情報です