キャリア採用情報

生命保険会社・そのシステム子会社で働いていました。
生命保険会社では、新商品に関する事務の企画・企画した事務に沿ったシステム開発の発注に必要な業務要件の確定・管理や検収を担当していました。
システム子会社では、業務アプリケーションを開発する部署でした。業務要件作成支援・システム開発（システム要件確定～移行）・委託先要員を含めたマネジメントを担当していました。自分で開発ができる技術力は要求されるものの、要件定義と案件の調整や管理の占める割合が大きかったです。

前職で様々な部署や仕事を担当する中で、事務の企画に携わりながら、業務要件を調整・確定する仕事を中心とするキャリアに変更したいと思ったためです。
複数の内定をいただきましたが、面接いただいた方々（人事部・システム部）が自分に合いそうだと感じた会社を選びました。また、内定後に職場見学の機会をいただけた点や面接日程に配慮いただいた点も好印象でした。
職場見学で訪れた際に、自然が近く、南国事務センターの空気が新鮮だったのを覚えています。

システム部で業務システム（預り資産・証券）とシステム基盤を担当しています。 業務システムは、法令や事務取扱の概略を理解した上で、パッケージソフトを使用した業務構築の支援・業務およびシステム要件の確定・プロジェクト管理を行います。
システム基盤は、各種インフラの保守・更新・新規導入を契約面を含めて管理します。
営業店からの照会に迅速・正確に回答できた時や、本部各部と協力して各種システムの導入や変更を実現できた時にやりがいを感じます。特に、外部業者の専門家であるＳＥと本部各部の業務担当の間を上手に橋渡しできた時や、一方通行ではなく双方の知識を掛け合わせて解決策を出せた時に喜びを感じます。

前職は行政で保健師として、地域で生活する住民の健康支援を行っていました。主な仕事内容は、健康診断の準備や、実施後の保健指導、健康相談、健康教育等健康に関する様々な業務を行っていました。

一身上の都合により地元に帰ることを考えるようになった際、当行の採用の話を知ったこと、また産業保健の分野に興味があったことも転職のきっかけでした。面接時に、これから健康経営を推進していくにあたっての体制整備による増員であることや（健康推進室の設置）、取り組み等をうかがう中で、前職での健康管理業務の経験を活かしつつ働くことができると同時に、新たな分野での取り組みを通じて自身のスキルアップを図れるのではと感じたことが、入行を決めた理由です。また今後の自身のライフプランを考えたときに、ワークライフバランスのとりやすい働き方のできる職場環境であることも理由の一つでした。

現在の仕事内容は、従業員の方々の健康管理のサポートを行っています。主に健康診断の実施と保健指導等の事後フォロー、健康相談業務、メンタルヘルスケアとしてストレスチェックの実施やメンタル不調者に対する個別のサポートや職場復帰支援といった業務に関わっています。働く中で、従業員の方々が自身の健康に意識を向けてもらえた時や相談業務、復職支援等を通して関わらせていただいた方が職場復帰された時にやりがいを感じます。