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シコク家のジケンです!さて、おいくら?

アオイ、インターネットバンキング始めます!Vol.2~エピソード010~

2020/12/15


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~今回のシコク家の登場人物~ 
(シコク家一家はこんな家族です)


アオイシコク アオイ(25)私

1994年・平成6年8月生まれ
大学卒業後、地元企業に就職。まん中っ子で、独立心が強く自由主義で、一人暮らしを計画中。
手取りはそこそこあるが、いろいろなことに興味があり交友関係も広いため、お金はあるだけ使ってしまうタイプ。

ソラミ.pngカツラハマ ソラミ(30)姉

1989年・平成元年7月生まれ アオイの姉
結婚して近隣に住んでおり、週に2~3度実家に出入りする。共働きで、5歳の娘がいる。
真面目で慎重派、面倒見がよく、常識的でしっかり者。計画的に行動するため、お金にもシビア。

ダイチシコク ダイチ(20)弟

1999年・平成11年8月生まれ アオイの弟
高校卒業後、地元企業に就職。
末っ子長男、大事に育てられたので思想が自由。野心家でもある。

お金のアドバイザーお金のアドバイザー

四銀ルームの住人。
シコク家のお金のジケンにわかりやすいアドバイスをします。


アオイ、インターネットバンキング始めます!


私(アオイ)
「あ、いけない!雑誌の年間購読料の振り込み今日までだった!」

ダイチ(弟)
「またかよ。よく忘れるよね。コンビニで払えるじゃん」

私(アオイ)
「振込用紙持って行くの忘れるんだもん」

ソラミ(姉)
「インターネットバンキングで振り込めばいいじゃない」

私(アオイ)
「友達もそう言うんだけど、やってない」

ソラミ(姉)
「どうして?」

私(アオイ)
「なんかよくわからないから怖いし、手続きが面倒くさい」

ソラミ(姉)
「前は銀行に行って申し込みしなくちゃいけなかったけど、今はネットで申し込みできるよ」

私(アオイ)
「そうなの?お姉ちゃん使ってるの?」

ソラミ(姉)
「もちろん!家に居ながら振り込みはできるし、税金だって払えるし。お給料の振り込みとか公共料金の引き落としとか、入出金の確認が即時にできるから便利よ」

私(アオイ)
「そうなんだ。ヨガの月謝が振り込みになったから、面倒だなぁって思ってたんだよね」

ソラミ(姉)
「パソコンでもスマホでも操作できるから、いつでもどこでも振り込めるわよ」

私(アオイ)
「スマホでもできるの⁈それはいいなぁ。でも、危なくない?」

ソラミ(姉)
「セキュリティは大丈夫だと思うよ。見ようと思ったらいつでも残高が見られるから、むしろ安心だと思ってるけど」

私(アオイ)
「なるほど。早速やってみようかな。お姉ちゃん、教えて」

ソラミ(姉)
「いいわよ。登録する口座番号、教えて。今、申し込みすればすぐに利用できるから」

私(アオイ)
「よしよし。この振り込みも間に合う!」
※アオイがインターネットバンキングを考えはじめた前回のお話はこちら

「インターネットバンキングで振り込もう!」

ソラミ(姉)
「まず、四国銀行のホームページにアクセス。コレコレ、このインターネットバンキングの申し込みボタンから入ってみて」

私(アオイ)
「はい、OK」

ソラミ(姉)
「個人情報や口座情報など、申込み必要事項を入力してみて」

私(アオイ)
「(入力しながら)こういうの、やっぱ信用できないわー。怖い」

ソラミ(姉)
「ワンタイムパスワードっていうセキュリティの高いパスワードで管理されてるから、安全なのよ」

私(アオイ)
「何それ?」

ソラミ(姉)
「ワンタイムパスワードのアプリをダウンロードすると、そこで1分間だけ有効のパスワードを発行されるの。取引の際に、ワンタイムパスワードを聞かれるから、アプリが発行する数字を入れるってわけ。それって自分にしかわからない数字だから安心でしょ?」

私(アオイ)
「へぇ~。ちょっと安心。あ、登録できる口座は一つじゃないんだね?」

ソラミ(姉)
「私はお給料が入るカツラハマ家メインの口座、貯蓄用の口座も登録してる。こっちの口座からあっちの口座へ動かすことも多いから、本当に便利」

私(アオイ)
「うんうん、いいね。あ、できた!」

ソラミ(姉)
「簡単でしょう?スマホにワンタイムパスワードのアプリもダウンロードして。それで使えるはずよ」

私(アオイ)
「生体認証でログインできるから便利ね。いちいち入力しなくていい!」

ソラミ(姉)
「そうなの。早速、振り込んでみて。あ、口座にお金ないと振込できないよ」

私(アオイ)
「あるある、大丈夫」

ソラミ(姉)
「振込先が四国銀行なら、振込手数料は無料!他行の場合でも、窓口よりも手数料は安くなるよ」

私(アオイ)
「銀行、支店を選んで、金額を入れて・・・・と。ワンタイムパスワードも入れて‥‥。できた!簡単!」

ソラミ(姉)
「今までわざわざ銀行やコンビニに行ってた手間は何だった?って感じでしょう?よく使う振込先は登録しといたらいいよ。次から楽」

私(アオイ)
「すごい!画期的!」

ソラミ(姉)
「税金や公共料金など、納付書や払い込み用紙にPay easyマークがあるものならもっと簡単・確実よ。一人暮らしするようになったら便利だから覚えておいて」

私(アオイ)
「わかった。Pay easyね。覚えておく」

ソラミ(姉)
「定期預金にお金を入れるのも簡単!普通預金に移すのも簡単だから、ちょっと余裕があるなと思ったら定期預金に回すクセをつけた方がいいわよ」

私(アオイ)
「ほんとガッチリしてるね、お姉ちゃんは(笑)」

ソラミ(姉)
「だってアオイ、あると思ったら使っちゃうタイプでしょ?」

私(アオイ)
「まあね(笑)」

ソラミ(姉)
「四国銀行のアプリだと、入出金の度に通知があるからすぐ確認できるし」

私(アオイ)
「すごい!お給料の減り具合も一目瞭然。知らない間に減ってるってこともなくなるね」

アオイ、インターネットバンキング始めます!

ソラミ(姉)
「明細一つ一つにメモ欄があって入力できるから、結婚祝いとか、旅行代とか何に使ったかちょこっと書いておくといいよ」

私(アオイ)
「そうだね。お金に対する意識も変わりそう!ありがとう、お姉ちゃん」

アオイはインターネットバンキングを使いこなす!?さらに巻き起こる
シコク家のジケンは次号に続く

【参照リンク】

四国銀行インターネットバンキング

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