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シコク家のジケンです!さて、おいくら?

叔父キヨシ、Big Advanceを語る Vol.1~エピソード014~

2021/6/15


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~今回のシコク家の登場人物~ 
(シコク家一家はこんな家族です)


アオイシコク アオイ(25)私

1994年・平成6年8月生まれ
大学卒業後、地元企業に就職。まん中っ子で、独立心が強く自由主義で、一人暮らしを計画中。
手取りはそこそこあるが、いろいろなことに興味があり交友関係も広いため、お金はあるだけ使ってしまうタイプ。

アユミシコク アユミ(53)母

1966年・昭和41年6月生まれ アオイの母
地元の企業でフルタイムで働く正社員。子育てが終わり、ほっと一息。
趣味のお菓子づくりが高じ、いずれは小さな店を持ちたいと願っている。行動派で実行に移すタイプ。

ダイチシコク ダイチ(20)弟

1999年・平成11年8月生まれ アオイの弟
高校卒業後、地元企業に就職。
末っ子長男、大事に育てられたので思想が自由。野心家でもある。

お金のアドバイザーお金のアドバイザー

四銀ルームの住人。
シコク家のお金のジケンにわかりやすいアドバイスをします。


叔父キヨシ、Big Advanceを語る

私(アオイ)
「お母さん、カフェやりたいって言ってたのに、このご時世で難しくなったね」

アユミ(母)
「飲食店はどこも大変だもの。開業なんて無理無理」

私(アオイ)
「でも、いずれはやりたいんでしょ?」

アユミ(母)
「飲食店じゃなくて、受注生産のケーキ屋さんがいいかなって思ってるの。チーズケーキやロールケーキなら冷凍で宅配もできるし。儲けなくていいから、本当に食べたいと思ってくれる人に届けるようなお店がしたいな」

私(アオイ)
「それいいじゃない!SNSで発信して、注文があった時だけ作るようにしたらロスもないし。お母さんのケーキは本当においしいからね。協力するよ」

アユミ(母)
「フルーツを使ったケーキもやりたい。」

私(アオイ)
「そういえば、規格外のフルーツを冷凍して売ってる会社があったな。フードロスをなくそうとしているんだって。そういうのも使えるかもね」

ダイチ(弟)
「それいいね。ねーちゃん、最近そういう情報詳しいよね」

私(アオイ)
「うちの会社、最近「四国銀行Big Advance」の会員になったんだ」

アユミ(母)
「それ、何?」

私(アオイ)
「日本全国いろんな会社が登録していて、こんな商品あるけど販売してくれませんかとか、こんな技術あるけど何かコラボしませんかとか自社のニーズをアップしてるの。管理者しか見られないんだけど、時々社長がいいネタをピックアップして教えてくれるんだ」

ダイチ(弟)
「えー、すごいね。おもしろそう!商売のタネがゴロゴロあるじゃん。事業家にとってはいいシステムだね」

アユミ(母)
「明日、ミドリとキヨシさんが来るから聞いてみよう。キヨシさん、小さい会社とはいえ社長だもんね、知ってるかもよ」

私(アオイ)
「あ、そんな気がする。私もよくわかってないから、詳しく知りたい」

アユミ(母)
「うん。聞いてみよう!」

  さて、叔父キヨシはどう使っている?

中小企業経営の強い味方!Big Advance

Big Advanceとは?

アドバイザー

Big Advanceは、中小企業を対象とする経営支援のwebサービスです。販路拡大のためのビジネスマッチング、業務の効率化、ホームページの作成、従業員向けの福利厚生、災害時における従業員の安否確認など、企業にとって重要な機能とサービスを有し、月額3,300円で中小企業を手厚くサポートします。また、手軽にコミュニケーションができる「チャット」により、金融機関の担当者にいつでも気軽に連絡・相談でき、社内のコミュニケ―ションツールとして使用することもできます。

Big Advanceは、横浜信用金庫と株式会社ココペリが開発したシステムで、全国の金融機関に提供しています。銀行や信用金庫が事務局となって会員企業を募り、事務局が連携して日本全国の会員企業がつながります。現在、全国で59の金融機関が参加し、会員企業数は44,000社を超えています(2021年2月末時点)。

それぞれの会員企業が、「こんな商品を売りたい」「こんな人材を育成してほしい」「こんなパートナー企業を探している」などのニーズを登録すると、それを見た会員企業から事務局を通じて商談依頼が届きます。事務局を介することで、面識のない相手でも気軽に安心して商談に進めます。大手有名企業もパートナー企業として参画しており、オープンイノベーションや共同プロジェクトなどの機会を得ることもできます。

どんなことができるの?

Big Advanceには、ビジネスマッチングをはじめとして、ビジネスに役立つさまざまなサービスがあります。経営者をはじめ、全従業員にアカウントを無制限に発行でき、社内のコミュニケーション、従業員向けの福利厚生、災害時の安否確認にも使用できます。感覚的に操作でき、使いやすいと好評です。

四国銀行BigAdvance

〇ビジネスマッチング
会員企業がそれぞれ自社ニーズを登録し、それを24時間いつでも検索が可能。マッチするものがあればweb上で商談申し込みができます。地域を超えてのビジネスマッチングが可能になります。

〇補助金・助成金などの最新情報
全国の助成金や補助金の情報を簡単に検索できます。常に最新情報を確認し、更新します。

〇ホームページ作成
必要項目を入力するだけで、わずか15分でホームページの作成が可能。自社で情報を更新することもできます。スマホやタブレットでの表示にも対応し、訪問者数を増やすためのSEO対策も万全です。

〇チャット
仕事の連絡は、私用携帯からビジネスチャットへ。社内の情報共有や連絡、金融機関の担当者の連絡ツールとして利用できます。

〇士業相談
中小企業向け専門家相談サービス「SHARES」と連携しています。法人登記や契約書作成、商標登録など専門家への相談が必要になった場合、弁護士、税理士、司法書士などの専門家を最短1時間でマッチング。無料で見積もりを取ることができます。

〇福利厚生サイト「FUKURI」
会員企業の従業員に向けて、旅行や飲食、買い物などに使えるクーポンを発行。従業員が各自サイトにアクセスし、取得することができます。会員企業が自社クーポンを提供し、売上につなげることもできます。

〇災害時の安否確認
「Big Advance」のスマホアプリをダウンロードしておけば、有事の際、経営者のスマホから全従業員のアカウントに安否確認のメッセージを発信することができます。アプリを開くとメッセージが開き、「無事」「出社可能」などのアイコンをタップするだけで状況を知らせることができ、管理者は一覧で確認できます。

四国銀行Big Advanceの基本は「face-to-face」

四国銀行Big Advance」は2020年11月1日にスタートし、会員企業様が増えてきているところです。導入いただいた企業様には、一緒に上手に活用してビジネスのチャンスを広げ、より力強く経営拡充のお手伝いをしたいと考えています。

全国約44000社の会員企業がある中で、それぞれのニーズがマッチして化学反応を起こし、予想もつかない技術やサービス、新事業の創出が期待されています。デジタル化により社会全体が進化する今、四国銀行はこれまで以上にお客様の近くで事業の進展や経営戦略をお聞きし、「face-to-face」のきめ細かなお手伝いをして参ります。

「ITは苦手だけど、そろそろ着手しないと」「ホームページを作らないといけないと思っていたが、手間と費用が」などのお声も多く聞かれますが、デジタル化は今後大変なスピードで進んでいきます。face-to-faceを基本とする「四国銀行Big Advance」をぜひその一歩にお選びください。

Vol.2に続く

【参照リンク】

四国銀行Big Advance

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