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シコク家のジケンです!さて、おいくら?
姉ソラミ、住宅ローンを申し込むVol.1~エピソード017~
2022/1/27
~今回のシコク家の登場人物~
(シコク家一家はこんな家族です)
シコク アオイ(25)私
1994年・平成6年8月生まれ
大学卒業後、地元企業に就職。まん中っ子で、独立心が強く自由主義で、一人暮らしを計画中。
手取りはそこそこあるが、いろいろなことに興味があり交友関係も広いため、お金はあるだけ使ってしまうタイプ。
カツラハマ ソラミ(30)姉
1989年・平成元年7月生まれ アオイの姉
結婚して近隣に住んでおり、週に2~3度実家に出入りする。共働きで、5歳の娘がいる。
真面目で慎重派、面倒見がよく、常識的でしっかり者。計画的に行動するため、お金にもシビア。
シコク ハルアキ(54)父
1965年・昭和40年5月生まれ アオイの父
公務員。これといって趣味はなく、お金は貯まるタイプ。妻とは違って、退職後はのんびりしたい派。
お金のアドバイザー
四銀ルームの住人。
シコク家のお金のジケンにわかりやすいアドレスをします。

私(アオイ)
「お姉ちゃん、いよいよ家を建てることにしたんだって?」
ソラミ(姉)
「そうなの。前に仮押さえした土地の話がダメになって探してたんだけど、この近くにいい土地が見つかったの。もう新築のプランも進んでるよ」
私(アオイ))
「よかったじゃない!いつ頃できるの?」
ソラミ(姉)
「ゴールデンウイークには引っ越しよ。手伝ってね」
私(アオイ)
「OK!家って、いくらぐらいかかるの?」
ソラミ(姉)
「土地と合わせて3500万円」
私(アオイ))
「高っ!これからローンが大変だね」
ソラミ(姉)
「ヨウヘイさんのご両親が頭金500万円出してくれたの。だから、3000万円の30年ローン。年間100万円だもん、家賃だと思えばなんとかなるわよ!」
私(アオイ)
「でも、利息もかかるでしょ?」
ソラミ(姉)
「住宅ローン控除があるから、それほど負担にならないよ」
ハルアキ(父)
「固定資産税とか火災保険とか、将来はメンテナンスにもお金がかかるぞ。そのあたりもちゃんと見込んどけよ」
ソラミ(姉)
「うん。住宅ローンは四国銀行さんにお願いしてるから、そのあたりもいろいろアドバイスしてもらってる」
ハルアキ(父)
「ローンを組むって大変だろ?ちゃんと理解できてるか?」
ソラミ(姉)
「ローンプラザにお願いしてるんだけど、さすがはローンの専門家。私たちの話をちゃんと聞いて、私たちに合ったローンの組み方を考えてもらってる。今はまだ見えていない支出のこともね。すごく頼りになる!」
私(アオイ)
「3500万円の買い物って、一生かけて払わなくちゃいけないんだもんね。相談できる人がいるのは心強いね」
ソラミ(姉)
「本当にそう。地域のことにも詳しいし、税理士さんも紹介してもらったの。わからないこと、決められなくて悩んでいることをしっかりフォローしてくれる感じ」
私(アオイ)
「でも、なんだか面倒くさそうだね~」
ソラミ(姉)
「わかってくるとそうでもないわよ。逆に、自分がよくわかってないことに気づいて、いろいろ相談したくなって何度も相談に行ったわよ。ローンプラザは土日も開いてるから行きやすいんだ。キッズスペースもあるからノゾミも連れて行けるし」
私(アオイ)
「そっかー。ネット銀行は金利が安いって聞くけど、そういう相談ができないもんね」
ソラミ(姉)
「やっぱり"人"だよね。信頼できる人がサポートしてくれるから安心よ。
今度の日曜日は、パパと一緒に正式申し込みに行くの」
ハルアキ(父)
「一世一代の買い物だな。ヨウヘイさんのご両親にも感謝しないと」
ソラミ(姉)
「うん。家ができたら泊まりに来てもらうわ。お父さんには新築祝い期待してるからね!(笑)」
ハルアキ(父)
「よし、わかった!欲しいものを考えとけよ」
さて、住宅ローンの実際は...
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■住宅ローンの流れを知ろう!
住宅ローンを利用するには、借入者が事前審査を受けて融資の承認を得ることが前提となります。その後、土地・建物の売買契約を締結した後に正式申し込みを行い、本審査での承認を経て契約、ご融資の実行となります。
事前審査 → 正式申込 → 本審査 → 契約 →支払いに応じて融資実行
「正式申込」手続きには、本人確認書類、収入確認書類のほか、不動産売買契約書や建築工事請負書、建築確認申請書など、実際に家を建てる土地・建物についての書類が必要になります。お客さまには「金銭消費貸借契約証書」という借入契約書にご署名いだき、正式な契約となります。
■融資実行ってどういうこと?
注文住宅を建てるには、不動産業者(土地:「売買契約書」)及び建築業者(建物:「工事請負契約書」)と契約を締結し、どこにどのような建物を建てるかを自治体に申請し、建築許可が下りてから着工となります。(※「都市計画区域外」等については、「工事届」の申請地域あり。)
費用は、土地購入費、建築工事が始まる際の着工金、棟上げの際の中間金、引き渡し完成時に支払う竣工金と、分割で支払うのが一般的です。
金融機関は取引(支払い)の都度、お客さまと支払先の業者に取引の内容を確認し、請求金額に応じたご融資金をお客さまの口座に入金し、さらにその口座から支払い先業者の口座に振り込みます。これを「融資の実行」といいます。
お客さまには、融資実行の1~2週間前に手続きにご来行いただき、融資実行書・振込依頼書の作成を行っていただきます。
■ローンのご返済はお引き渡し完了後から
住宅ローンの返済は、竣工金の支払いが終わり、建物のお引渡し完了後にスタートします。四国銀行が作成する「証書貸付ご返済予定表」に沿って、月々の返済額をお客さまの指定した口座から口座引落によりご返済いいただきます。
※繰上返済をインターネットバンキングで手続きの場合、繰上返済手数料は無料です。(保証会社への手数料が必要な場合があります。)
■万一の時に安心の団信制度
一般的に、住宅ローンには、お借入れのお客さまに万一のことがあった場合に、生命保険会社が保険金として住宅ローンの残額を金融機関に支払い、債務の返済に充てるしくみの団体生命保険が付帯しています。死亡、高度障害、余命6カ月以内と判断された場合に、債務はゼロになります。
四国銀行では、お借入れのお客さまにご加入いただき、保険料は当行が負担いたします。さらに、プラスの安心として、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)やその他のケガや病気に対応する安心な特約もご用意しています。(ご加入には条件があります詳細は、窓口でご確認ください)
■資金援助を受けた場合は要確認!
家を建てるにあたり、親御さんからの資金援助は大変ありがたいものです。資金援助を受ける場合、金額によっては贈与税の対象となります。建てる住宅の種類や新築する年度によって非課税限度額が変わってきますので、税理士や税務署での確認されることをお勧めします。四国銀行では、お客さまの資金計画・相談に適した税理士を選定し、ご紹介いたします。
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