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高知で食のプロが続々誕生!日曜市で会える彼らの秘密は「土佐フードビジネスクリエーター」にあった
2026/7/8

「土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業」(以下、土佐FBC)を知っていますか?
海・山・川の自然に恵まれた高知県。魚や肉、野菜、果物など、美味しい食べ物も高知の魅力のひとつです。
その食の魅力を活かした商いを行う食品事業者を増やそうと、高知大学や高知県、地域の事業者など産学官が連携して始まった取り組みが『土佐FBC』です。
当初は国の補助金などを活用した事業でしたが、現在では地元企業などがスポンサーとして入り、自主事業として運営されています。
2008年にスタートし、これまで約850名の修了生を輩出。講義や実習などを通して、知識と技術を有した「食のプロフェッショナル」を育成してきました。
そんな修了生に出会えるのが、毎週日曜日に高知市中心部の追手筋で開催される江戸時代から続く街路市「日曜市」です。

農産物や食品、花、植木、土佐刃物などの生活雑貨まで並ぶ日曜市で、賑やかな一角を発見。
ウェルカムホテル高知のエントランスに店を構えるのが、土佐FBCの修了生たちです。

この日、出店していたのは11期修了生の猪鹿工房おおとよの北窪康志さんと16期修了生のUKIKI COFFEE STANDの浮木大智さん。
そして、土佐FBCの教員である松田高政さんも修了生たちとの情報交換のために訪れていました。

お客さんがひっきりなしに足を止め、コーヒーやジビエのソーセージなどを買い求めている。
-こうした取り組みはいつから始まったのですか?
松田さん:この「土佐FBCサンデーJマルシェ」はコロナ禍の2021年にスタートしました。土佐FBC修了生でもある、ウェルカムホテル高知の専務が一階にある「レストランJ」のたまごサンドを、その前年からこの場所で販売していて、私も応援の気持ちを込めて、買いに来ていました。そこから「一緒に販売しませんか?」と声をかけてもらって、2021年4月から「土佐FBCサンデーJマルシェ」が始まりました。以来、修了生のテストマーケティングの場として活用させてもらっています。

-日曜市での販売はいかがですか?
浮木さん:私は県外からの移住者なのですが、高知の文化である日曜市の目の前で販売できて楽しいですね。土佐FBC修了生の方で日曜市に出店している人がいたり、買い物に来てくれる方がいたりと、この場を通して繋がりが生まれていることも嬉しいです。

UKIKI COFFEE STANDはいの町の仁淀川近くに実店舗を構えていて、自家焙煎コーヒー豆の販売も行っています。
浅煎り、中煎り、深煎りから好みの一杯を選ぶことができ、コーヒー片手に日曜市をぶらぶらと歩いてみてはいかがでしょう。

ジビエ肉の販売や加工を行う猪鹿工房おおとよは、「土佐FBCサンデーJマルシェ」が始まった当初から参加しています。
人気は、鹿肉のラグーを使ったジビエホットサンドやジビエスモークソーセージ。

-「土佐FBCサンデーJマルシェ」で販売されてみていかがですか?
北窪さん:マルシェが始まるまでは、お客様に対面で販売する機会があまりなかったのですが、今では毎週お客さんの反応が見られるので嬉しいですね。貴重な実践の場として活用しています。

土佐FBCでの学びを糧に、それぞれの専門分野で挑戦を続けるお二人。
お客さんとの何気ない会話や修了生同士の情報交換など。日曜市の賑わいのなかで生まれる交流もまた、次の挑戦を後押ししている。

日曜市を訪れた際には、高知の食に向き合う土佐FBC修了生が集まる「土佐FBCサンデーJマルシェ」をぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
土佐フードビジネスクリエーター人材創出事業
詳しくはこちら
https://tosa-fbc.jp/
文/長野春子
(提供元:【高知県公式】高知県情報のまとめサイト「高知家の○○」)
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