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刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

高知市×北九州市×刈谷仁美さんの対談が実現!VOL.2

2022/7/26

高知市土佐山でリアル対談!その模様を動画で配信

刈谷仁美さんのイラストを起用した四国銀行のポスターから始まった、北九州市とのご縁。2022年3月25日、高知市と北九州市、そして刈谷仁美さんの対談動画「好きぜよ!好きっちゃ!地方都市」の収録が行われました。高知市土佐山にある「交流センターかわせみ」を会場に、「若者が移住したいまち」の視点から、約2時間にわたって両市の魅力や特徴について語り合いました。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

刈谷仁美さんは、高知市出身。高知県立岡豊高校芸術コースを卒業後、東京デザイナー学院アニメーション科に進学。NHKの連続ドラマ小説「なつぞら」のオープニングアニメーションの監督・原画・キャラクターデザインほか、タイトル題字デザインや作中アニメの製作などを手掛けた新進気鋭のアニメーター。イラストの仕事も多く、2020年には北九州市の移住促進のポスター6種、2021年には四国銀行のイメージポスター3種を手掛けたことが、高知市と北九州市を繋ぐご縁となりました。北九州市のポスター制作にあたって1週間のプチ移住を体験され、高知市・北九州市の両市に住んだ経験があるキーマンとして、この対談に東京からオンラインで参加していただきました。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

今回の動画は、約2時間の対談を6本の動画に編集してYouTubeにアップしています。各動画にキーワードが隠されていて、全編視聴すると一つのワードが完成し、ご応募いただくと16名さまに素敵なグッズが当たるうれしいプレゼント付き企画。7月27日から8月13日まで、毎週水曜日と土曜日アップされますので、ぜひご覧ください!

7月27日(水)第1回【オープニング&歴史編】
7月30日(土)第2回【食と祭り編】
8月3日(水)第3回【県民性編】
8月6日(土)第4回【暮らし編】
8月10日(水)第5回【移住体験編】
8月13日(土)第6回【お別れ編】

ここからは、本編を見ずにはいられなくなる、チラ見せダイジェストをお送りします。時間の都合上カットされたここだけの話も、さらにチラッと盛り込みました!

対談:高知市×北九州市withアニメーター刈谷仁美
「好きぜよ!好きっちゃ!地方都市」ダイジェスト

【オープニング&歴史編】

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

「さあ、始まりました!」と、オープニングを明るく盛り上げるのは、司会を務める高知県UIターンコンシェルジュの杉本さん。パネラーとして、北九州市からは中野雅大さんと藤永佑衣さん、高知市からは岡部真矢さん、高知市への移住者代表として四国銀行の佐久間雄一郎さんが登壇しました。
パネラーと刈谷さんを紹介した後、早速高知市と北九州市の共通点について探っていきます。海が近い、漫画・アニメのまち、海産物のおいしさなどが挙げられ、お互いに親近感が湧いて和気藹々とスタートしました。

北九州市は1963年に門司、小倉、戸畑、若松、八幡が合併してできた、比較的歴史が浅いまち。八幡製鉄所などの工業地帯があり、過去には公害問題もあったが環境改善に取り組み、今はイルカが遊びに来るほどきれいな海になったのだそう。教科書に載っているような事柄が中野さんの口から語られ、北九州市が身近に感じられました。

佐久間さんは、壇ノ浦の戦いの際に北九州市の田ノ浦に平家の陣があったこと、高知県越知町に安徳天皇陵墓といわれている場所があることから、「両市は平家のご縁でつながっていて今日を迎えたのでは?」と推測しました。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

歴史上の人物では、「坂本龍馬は外せない」と高知市の岡部さん。佐久間さんは牧野富太郎博士の名前を挙げ、来年4月から始まる連続テレビ小説をPRしました。
北九州市は「森鴎外と松本清張」と文学者の名前を挙げ、その後「THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー、藤原樹」を挙げたことから、話題は有名人自慢へと移っていきました。

【食と祭り編】

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

「昨夜はひろめ市場に行ってきました!」と言う、藤永さんと中野さん。話題が食の話になると、高知市はもちろん鰹のたたき推し。北九州市は、「海が近いので、魚介が新鮮!お寿司がおいしい!刺身の消費量(刺身の盛り合わせの消費量)も全国1位で、芸能人もお忍びで食べに来る」と勢いがついてきました。北九州市のおいしいものについて聞かれた刈谷さんは、「両面パリパリに焼かれた鉄鍋餃子。ビールに合って、酒飲みには最高!」と即答。そこですかさず、「高知市の安兵衛餃子とどっちがおいしかったですか?」と佐久間さん。刈谷さんにジャッジを求める一幕もありました。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁
刈谷さん推し、パリパリの八幡鉄板餃子

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

お酒好きなところも両市共通で、お酒好きな刈谷さんにとってはどちらもよい環境。北九州市にプチ移住した際には、「せっかく北九州市に来たんだから」と、張り切って焼酎を飲んだと明かしました。お酒の飲み方、締め方についてもそれぞれの文化が見えてきます。

地域の特性を表す代表的なものの一つが、祭り。高知市はよさこい発祥の地であり、夏の風物詩。四国銀行は、1955年の「第1回よさこい祭り」から参加をしている老舗チームです。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

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刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁
「2022よさこい鳴子踊り特別演舞」(2022年8月10日・11日)

刈谷さんも「夏といえばよさこい。友達と毎年見に行っていました」と言い、佐久間さんは「この2年、コロナ禍でよさこい祭りが中止になったため、まだ体験していないんです‥‥」と、今年のよさこいに大きな期待を寄せました。

※この対談後、「2022年よさこい鳴子踊り特別演舞」の開催が決定。佐久間さんも奥さまとともに四国銀行チームで初のよさこいに挑みます。
以前、刈谷さんに描いていただいた「よさこい編」のポスターも、ようやくお披露目となりました。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

『祭り』のワードに「北九州市は祭りがあり過ぎて紹介しきれません!」と熱くなったのが、中野さん。北九州市は7区に分かれていて、各区にいろいろな祭りがあるのだそう。よさこい踊りも登場する『わっしょい百万夏まつり』、山口県の下関と北九州の門司が合同で行う『関門海峡花火大会』、ユネスコ無形遺産に登録されている『戸畑祇園大山笠』など、どれも市民挙げての大規模なお祭り。「7月・8月はぜひ北九州市に遊びに来てください」とアピールしました。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁
わっしょい百万夏まつり(2022年8月5日~7日開催予定)

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関門海峡花火(2022年8月13日開催予定)

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戸畑祇園大山笠(2022年の大山笠競演は中止)

【県民性編】

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次のテーマは、そこに住む人たちの県民性。岡部さんが土佐人の「いごっそう」「はちきん」気質について話すと、「北九州市の人は、干渉はしないけれど人情があってあったかい。そこがちょうどいい」と藤永さん。その「ちょうどいい」の価値観は人それぞれですが、移住者にとっては大切な要素のようです。「距離を詰め過ぎておせっかいなところもあります」という中野さんに、杉本さんが「そこ、高知と似てます!」と共感しました。
両市を知る刈谷さんも、「北九州市にはさっぱり気さくな人が多かったように思います。すぐに打ち解けて、『飲みに行こうか!』と誘ってもらって、東京にはない空気がうれしかったです。高知もそれに近いですね」と感想を述べました。
方言の話題になり、「実は『ぜよ』は使わないんです」と岡部さんが言うと、「私も『ぜよ』は龍馬語だと思ってます」と刈谷さん。刈谷さんは、上京したばかりの頃は自分の言葉が方言だという自覚がなく、相手に通じないことがあったそうです。
佐久間さんは、『県庁おもてなし課』で「にゃー」「ちゅう」を語尾につけるのが土佐弁の特徴だと知り、就職した四国銀行のイメージキャラクターが「トム&ジェリー」だったことに、「おお!土佐弁のキャラだ」と思ったのだそう。先輩に話すと「違う」と言われ、少し残念に思ったというエピソードを明かし、笑いを誘いました。
命令口調の一つとして「~しろちゃ」と言う北九州市の方言について、「かわいい」と高知市陣。土佐弁の方がキツく、北九州市の方がマイルドな印象です。

【暮らし編】

高知市も北九州市もたくさんの魅力があるまちだということがわかってきましたが、移住をするとなると、気になるのが仕事。岡部さんが「高知県は近年ITコンテンツに力を入れていて、企業誘致が進んでおり、アニメ関連の仕事も増えています」と言うと、「高校時代に一緒に「まんが甲子園」に出場した友人が、高知市内のアニメ制作会社に就職しています」と、刈谷さん。ここから刈谷さんのアニメーターのお仕事について、話が盛り上がりました。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

※まんが甲子園の正式名称は「全国高等学校漫画選手権大会」。漫画や絵を描くことが好きな「高校ペン児」が集まり、テーマに沿って1枚絵を描き、表現力や画力を競う大会。全国から約300校が参加します。

その中で、「地方にいてもアニメーターの仕事はできる。目指し方はいくらでもあると思います」というお話に、会場にいた全員が大きく頷きました。
 ものづくりのまちとして栄えてきた北九州市には、TOTO、シャボン玉せっけん、安川電機などの大手企業も多数。移住者の就職相談窓口を開設しており、特にクリエーターを応援する都市のブランド『New U』を立ち上げて支援を強化しています。キャッチコピーは、『新しいことを始めやすいまち』。
藤永さんは、「盛り上がっている今がチャンス!」と推しています。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

その後、話題は自然の豊かさや住みやすさ自慢の応酬となり、最後は刈谷さんに「住むならどっち?」と迫る場面も。このあたりは見どころなので、ぜひ動画をご視聴ください。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁
中野さんイチオシの皿倉山の夜景

両市とも「お試し移住」に力を入れており、短期・長期を選んで移住体験ができます。まさに、1泊2日の移住ツアーを機に高知に住むことを決めた佐久間さんは、「短い時間でもビビッと来るときは来る」と。高知市のど真ん中で働きながら、昼休みにはいつも鏡川の河畔でお弁当を食べ、知らないおじさんやおばさんに「暑いねぇ」と声をかけられる暮らしが楽しいと語る佐久間さんの笑顔に、「地方の強み」を感じました。

刈谷仁美さん作、四国銀行のポスターが繋いだご縁

この後、高知市と北九州市の移住促進の取り組みを紹介する【移住体験編】、両市の魅力について個人的な見解をざっくばらんに語り合う【お別れ編】と続き、現場は大いに盛り上がりました。

最後に杉本さんが視聴者に向かって、「ぜひ足を運んで、おいしいものを食べ、あたたかい人たちに触れてまちの空気を実感してください!」と熱く呼びかけ、対談を終了。ダイジェストでお伝えしきれなかった「高知市&北九州市の魅力」を、ぜひYouTube動画でご覧ください!

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