四国銀行(頭取 山元文明)は、業務提携先のREADYFOR株式会社と連携し、購入型クラウドファンディングを活用した、よさこいチーム「濱長 花神楽(高知県高知市)」のプロジェクト資金募集をサポートしましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、よさこい祭りの立ち上げに携わった先人の想いや歴史を後世に紡ぐとともに、高知県の伝統を守ることを目的としています。
当行は今後も、クラウドファンディングの手法を活用し、地域の魅力向上や地域資源を活用した新商品・新サービスの開発に取り組む事業者の皆さまを、積極的にサポートいたします。
記
- 1.プロジェクトの概要
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名称 存続の危機を乗り越え10周年。よさこいの伝統をこれからも。 実行者 濱長 花神楽(代表 濱口実佐子) 取扱者 READYFOR株式会社 内容 高知県のよさこいチーム「濱長 花神楽」は、よさこいの魅力発信と、伝統を後世に伝える活動を続けて今年で10周年を迎えます。今年もよさこい祭りの出場を通じ、踊り子たちの熱い想い、全国のファンの方々の暖かい想いに応えるため、10周年を機に新たな時代を作るチームとしてスタートを切ります。
練習に必要な機材や衣装などに高額な費用がかかるため、クラウドファンディングを活用させていただくこととし、高知のよさこい祭りの魅力と伝統を多くの方々に知っていただけるよう、今後も活動を続けていきます。支援募集金額(目標) 1,500,000円(※All or nothing) 申込単位 10,000円、20,000円、30,000円、50,000円、100,000円 募集受付期間 2019年5月9日~2019年6月28日23時 申込方法 READYFOR株式会社のWEBサービス「Readyfor」よりお申込ください。
本件プロジェクトURL https://readyfor.jp/projects/hamacho-hanakagura10thリターン 主な特典:10周年記念品(鳴子、てぬぐい、Tシャツ等)、地方車にお名前他
※申込金額によってリターンは異なります。詳細は上記サイトよりご確認ください。 - 2.よさこいの歴史と「濱長 花神楽」について
- 1954年、戦後間もない頃、高知の町を元気づけようと誕生したのがよさこい祭りです。創立者の中には、高知県の名だたる経済人や現在の料亭濱長の女将・濱口実佐子氏の祖父であり、初代店主であった濱口八郎氏がいました。2010年に結成したチーム「濱長 花神楽」は昨年、チームの存続が厳しい状況にありましたが、今年で10回目の出場を迎えることができました。
【当初「濱長 花神楽」の様子】
【実行者(濱口実佐子氏)と踊り子さん達】
【よさこい祭りの様子】
- 3.当行がこれまでに取り組んだクラウドファンディングの事例
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【READYFOR株式会社(サービス名:Readyfor)】
- 「どぶろく特区」三原村のブランドを次世代へつなぐプロジェクト(高知県幡多郡三原村)
- 田んぼアートで棚田の存続支援プロジェクト(高知県長岡郡本山町)
- 地元よさこいチームを守るプロジェクト(高知県安芸郡東洋町)
- 温泉施設を改修し、地域の存続に繋げるプロジェクト(高知県安芸市)
- 高知県宿毛市が誇る歴史的建造物の再生プロジェクト(高知県宿毛市)
- 「高知県宇佐の漁師町に、ゲストハウスをOPEN!」プロジェクト(高知県土佐市)
- 「濱長 花神楽」の挑戦!『よさこい』の灯を後世に紡ぐプロジェクト(高知県高知市)
- 限界集落の幻の地鶏・土佐ジローを救え!加工場建設プロジェクト(高知県安芸市)
- 「高知をひとつに!やるぜよ、土佐風土祭り2018!」プロジェクト(高知県高知市)
- 「高知から世界へ!U-12トップチームと戦う八咫(やた)烏(がらす)CUPを開催したい」プロジェクト(高知県香南市)
- 「存続の危機を乗り越え10周年。よさこいの伝統をこれからも。」(高知県高知市):本件
【株式会社マクアケ(サービス名:Makuake)】
- パウダードレッシングNEWフレーバープロジェクト(高知県四万十市)
- 絶品生しらすプロジェクト(高知県安芸市)
- 地元企業の魅力を発信したい!じぃんず工房大方×高知大学生プロジェクト(高知県幡多郡黒潮町)
- 「土佐の高知の路面電車。奇跡を後世に!ダイヤモンドクロッシングとトリプル・クロス」プロジェクト(高知県高知市)
【ミュージックセキュリティーズ株式会社】
- 米焼酎「天空の郷」の製造・販売プロジェクト(高知県長岡郡本山町)
- しまんと地栗の生産プロジェクト(高知県高岡郡四万十町)
- 4.購入型クラウドファンディングとは
- 購入型クラウドファンディングとは、プロジェクト実行者(事業者)がインターネット上に取り組む事業を掲載し、賛同してくれるサポーター(資金提供者)を募ります。資金募集後、プロジェクト実行者は、サポーターに対して商品やサービスをお返しする仕組みです。
以上