平素は四国銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。
　2021年6月に閣議決定された政府の「成長戦略実行計画」において、「5年後の約束手形の利用の廃止に向けた取組を促進する」「小切手の全面的な電子化を図る」方針が示され、全国銀行協会においては「2026年度末までに手形・小切手機能の交換枚数をゼロにする」ことを目標とする自主行動計画を掲げています。
　このように官民一体となって取り組んでいます「手形・小切手の全面的な電子化」に向けて、以下の対応を実施させていただきますのでお知らせいたします。

1.当座預金の新規口座開設の停止

新規に事業性資金にかかる預金口座の開設を希望される場合は、「普通預金口座」または「決済用普通預金口座」のご利用をお願いいたします。
なお、既に当座預金口座をお持ちのお客さまは、引き続きご利用可能です。

2.2027年4月以降を期日(振出日)とする手形等※の代金取立の受付停止

該当の手形等をお持ちのお客さまは、2024年3月29日(金)までにお取引店にお持込みいただくようお願いいたします。
2024年4月1日以降に2027年4月以降を期日とする手形等を受入れた場合は、支払呈示期間中に、お取引店にお持込みいただくようお願いいたします。
　※2027年4月以降を振出日とする先日付小切手を含みます。

3.実施日

2024年4月1日(月)

　お客さまにおかれましては、でんさいネットサービスやインターネットバンキング等を利用した電子的な決済方法への移行をご検討いただきますようお願いいたします。
　四国銀行では、今後も一層のサービス向上に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申しあげます。

以上