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お知らせ

すべてのお客さま

2025年10月20日

手形・小切手の全面的な電子化に向けた対応について

 政府は2026年度末までに「約束手形利用の廃止、小切手の全面的な電子化」を行う方針を決定しています。これを受け、全国銀行協会は「2026年度末までに電子交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを目標とする自主行動計画を策定しています。また、2026年度末をもって手形・小切手の電子交換決済を終了し、全面的に電子化へ移行することが決定いたしました。
 こうした環境を踏まえ、当行は2025年12月末の手形・小切手発行受付終了等、手形・小切手の全面電子化に向けた取り組みを公表しておりますが、新たに、手形・小切手の最終振出期限を設定いたします。

 当座預金をご利用のお客さまにおかれましては、早期に代替となる決済手段(電子記録債権<でんさい>、インターネットバンキング等)への移行を進めていただきますようお願い申し上げます。これらの代替決済手段のご利用にあたっては、お取引先さま同士でのご調整が必要となります。早めにご準備を進めていただくことが円滑な移行につながりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
詳細なお手続き方法につきましては、お取引店までお問い合わせください。

 

1.実施内容

(1)手形・小切手の最終振出期限

2026年9月30日(水)

(2)内容

2026年10月1日以降に振出された手形・小切手は、当座預金からのお支払いができません。

2.代替サービスのご案内

電子的な決済へ移行することにより、手形・小切手発行・郵送などの事務負荷や印紙代・郵送料などのコスト削減、生産性向上に繋がり、支払側と受取側双方のお客さまに様々なメリットがございます。
電子記録債権(でんさい)やインターネットバンキング等の電子決済手段への移行をお願いいたします。

「四国銀行でんさいネット」のご案内
インターネットバンキング(ビジネスダイレクト)のご案内

 

以上