ニュースリリース

2018年2月8日

【クラウドファンディング】株式会社マクアケとの連携
「地元企業の魅力を発信したい! じぃんず工房大方×高知大学生プロジェクト」の
資金募集開始

 四国銀行(頭取 山元文明)は、業務提携先の株式会社マクアケと連携し、購入型クラウドファンディングを活用した有限会社じぃんず工房大方のプロジェクト資金募集をサポートしましたので、お知らせいたします。
 本プロジェクトは、高知県幡多郡黒潮町にあるジーンズ製造会社「じぃんず工房大方」、高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室7名の学生メンバー、当行が協働して地域を盛り上げていくモデルを作ることを目的とした取組みです。また、本件は、当行初の「産(じぃんず工房大方)・学(高知大学)・金(四国銀行)」によるクラウドファンディングとなります。
 当行は今後も、クラウドファンディングの手法を活用し、地域の魅力向上や地域資源を活用した新商品・新サービスの開発に取り組む事業者の皆さまを、積極的にサポートいたします。

1.プロジェクトの概要
名称 【地元企業の魅力を発信したい!】高知大生が考えたラウンドビーチマット!
実行者 有限会社じぃんず工房大方(取締役社長/松田和司)
取扱者 株式会社マクアケ
内容 本プロジェクトは、知られていない高知県の魅力を全国に発信することを目的とし、じぃんず工房大方と大学生が、当社のデニム製造技術と学生のアイデアを融合させ、今までにないデニム製品を作り上げました。地域の強みである製品を全国へ発信していくため、今回製作したデニムマットを通じて、じぃんず工房大方だけでなく、黒潮町ひいては高知県の魅力について多くの方々に伝えてまいります。
支援募集金額(目標) 300,000円
申込単位 2,480円、5,980円、6,480円、6,980円、7,980円、8,480円、12,980円、17,844円
募集受付期間 平成30年1月26日~平成30年4月25日
申込方法 株式会社マクアケのWEBサイト「Makuake」よりお申込ください。
本件プロジェクトURL https://www.makuake.com/project/isa-kuroshio/
リターン 主な特典:デニムラウンドマット、トートバッグ、ホエールウォッチングチケット他
※申込金額によってリターンは異なります。詳細は上記サイトよりご確認ください。

2.「有限会社じぃんず工房大方」について
 じぃんず工房大方は、黒潮町で大手ジーンズメーカーの専業委託工場として開業し、生地や縫製糸など純国産にこだわったデニム製品を製造しています。50年以上培ってきたデニム製品製造技術を活かした商品作りを行っています。
  有限会社じぃんず工房大方
  マット使用例 黒潮の海にて

3.高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室
高知大学地域協働学部は地域と協働し、幅広いフィールドで活動を行っています。地域が抱える課題を解決する、「地域協働マネジメント力」を身に付けた社会に貢献できる人材を育成しています。その中で、コミュニティデザイン研究室では、多様な主体との協働を通じて、地域課題解決の具体的実践を県内外で展開しています。
老舗メーカーx学生 デニムマット 老舗メーカーx学生 デニムマット 老舗メーカーx学生 デニムマット
【高知大学プロジェクトメンバー】 【マットの使用イメージ】

4.当行がこれまでに取り組んだクラウドファンディングの事例
【READYFOR株式会社(サービス名:Readyfor)】
  • 「どぶろく特区」三原村のブランドを次世代へつなぐプロジェクトの支援(高知県幡多郡三原村)
  • 田んぼアートで棚田の存続支援プロジェクト(高知県長岡郡本山町)
  • 地元よさこいチーム守るプロジェクト(高知県安芸郡東洋町)
  • 温泉施設を改修し、地域の存続に繋げるプロジェクト(高知県安芸市)
  • 築128年。高知・宿毛が誇る?林邸″を、街のシンボルとして再生へ(高知県宿毛市)

【株式会社マクアケ(サービス名:Makuake)】
  • パウダードレッシングNEWフレーバープロジェクト(高知県四万十市)
  • 絶品生しらすプロジェクト(高知県安芸市)
  • 地元企業の魅力を発信したい!じぃんず工房大方×高知大学生プロジェクト(高知県幡多郡黒潮町):本件

【ミュージックセキュリティーズ株式会社】
  • 米焼酎「天空の郷」の製造・販売プロジェクト(高知県長岡郡本山町)
  • しまんと地栗の生産プロジェクト(高知県高岡郡四万十町)

5.購入型クラウドファンディングとは
購入型クラウドファンディングとは、プロジェクト実行者(事業者)がインターネット上に取り組む事業を掲載し、賛同してくれるサポーター(資金提供者)を募ります。資金募集後、プロジェクト実行者は、サポーターに対して 商品やサービスをお返しする仕組みです。

以上