ニュースリリース

2018年8月3日

民事信託コンサルティング業務
「家族のバトン」の取扱開始について

 四国銀行(頭取 山元文明)は、相続関連業務で提携している株式会社山田エスクロー信託(代表取締役社長 篠笛弘一)と提携の範囲を拡大し、民事信託コンサルティング業務「家族のバトン」の取扱いを開始しますのでご案内いたします。
  「家族のバトン」の取扱いは当行が四国初となります。

 民事信託コンサルティング業務「家族のバトン」とは、ご家族への想い(例えば、将来にわたる財産管理、相続人へのスムーズな財産承継等)をかなえる民事信託(※)の仕組みづくりのアドバイス、信託契約書の作成に必要な情報の提供、ご希望に応じた契約書のひな形の提示や文章化などを支援する業務です。
 当行は民事信託にご関心のあるお客さまを株式会社山田エスクロー信託に紹介し、同社が専門家の立場からコンサルティングを行います。

(※) 民事信託とは、個人や法人が受託者となり、信託法に基づき「営利を目的としない業務」として財産の管理・処分を行うことをいいます。一般には委託者のご家族が受託者となるケース(例えば、ご自身の老後の財産管理等を心配する親(委託者)の財産を信託契約に従って子(受託者)が管理する場合等)が考えられます。

 当行は、高齢化社会の進展に伴い拡大するお客さまの財産管理・承継等のさまざまな課題に対応できるよう、今後も商品・サービスの充実に努めてまいります。

1.提携先の概要
社名

株式会社山田エスクロー信託(代表取締役社長 篠笛弘一)

本社所在地 横浜市西区北幸一丁目11番15号横浜STビル15階
事業内容 管理型信託業
資本金 2億円
2.商品名
民事信託コンサルティング業務「家族のバトン」
3.取扱開始日
平成30年8月6日


<参考>
【民事信託コンサルティング業務「家族のバトン」 契約の流れ】
 (下図「山田E」は株式会社山田エスクロー信託)
民事信託コンサルティング業務「家族のバトン」契約の流れ
【民事信託の活用例】
民事信託の活用例

以上