ニュースリリース

2019年2月1日

【高知県観光活性化ファンド】
持株会社型DMO「株式会社ものべみらい」を経由した
「株式会社龍河洞みらい」に対する追加投融資実行について

~高知県を代表する自然・文化資源「龍河洞」で、
光や音などを組み合わせて感動体験コンテンツ化!~

 四国銀行(頭取 山元文明)、株式会社四銀地域経済研究所、株式会社地域経済活性化支援機構およびREVICキャピタル株式会社が共同で出資する「高知県観光活性化ファンド」は、持株会社型DMOである株式会社ものべみらいを経由し、日本三大鍾乳洞の一つとされる天然記念物「龍河洞」のマーケティング・運営統括業務を行う株式会社龍河洞みらいに対し、追加投融資を実行しましたので、お知らせいたします。

 同社では、今回の投融資により、観光客が普段の生活では味わえない「神秘世界」や「自然パワー」に触れ、最高の感動を得られるような体験コンテンツを整備していくこととしております。
 「龍河洞」は、高知県で今月からスタートする「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」の中心的役割を担う観光資源としても期待されています。
 「龍河洞」として、新たな顧客層を獲得するために、鍾乳洞の歴史的価値・文化的価値を継承しながら、今回の投融資による体験コンテンツを付加し、新たな体験型観光スポットとして、今夏のリニューアルオープンを行うこととしております。

 当行は、今後も、本ファンドの取組み等を通じて、株式会社ものべみらいを中心とした「観光」×「6次化」DMO モデルの構築と「株式会社龍河洞みらい」による地域の文化・歴史の感動体験化を支援していくとともに、高知県の観光産業の発展と、産業振興および地域経済の持続的発展を支援して参ります。

【投融資先の概要】
社名株式会社龍河洞みらい
所在地高知県香美市土佐山田町逆川
代表取締役古川 陽一郎 (株式会社地域経済活性化支援機構からの派遣)
事業内容
  • 観光事業者のマーケティング、顧客向けサービス、運営、営業、広報に関する業務
  • 体験商品やイベントの企画、運営及び受託に関する業務  等

以上